優等生の勉強方法は誰にでも効果があるか?

「友達に勉強のやり方を聞いてみよう」と思ったことはありませんか?
ですが相談した結果こんなことがよくあります。
◆聞いてみたけど実行しなかった
◆やってみたけど続かなかった
◆特に効果はなかった
真似すれば簡単にできるという軽い気持ちでは付け焼刃になります。
「なぜそのやり方が良いのか」にたどり着くのと即席の物真似では大きく違います。
それにその人のやり方が今の自分に適しているとは限りません。
自分はその人ではないのです。
参考にしてはいけないかもしれない話
成績が良いのに「テスト前しか勉強していないよ」なんて話を聞いたことがありませんか?
これを都合よく解釈して真似してしまうのはまずいです。
短期間の学習で良い点を取れる力がある(基本ができている)
普段からコツコツやっているのでテスト前はちょっと多めの勉強で間に合う
そもそも勉強が好きでやっているのでそこまでがんばっている自覚がない
「こういう状況」が出来上がっている人と自分は違うかもしれません。
もちろん似た状況同じレベルに達していれば大いに参考になる点はあるでしょう。
ただ優等生の勉強方法や生活パターンは無駄が少なく理にかなっている点が多くあります。
できそうなことは取り入れてみても良いと思います。
参考になるかもしれない話
一方、
勉強嫌いでいつも点数が良くない、
でもいつからかやる気を出してどんどん順位を上げていった人もたくさんいます。
そういう下剋上タイプの人からは
「何がきっかけで勉強を始めたか」
「今からがんばるにはどんなことから始めるべきか」
「心が折れそうなときどうするか」
など超基礎的なことやメンタル面などリアルで刺さりやすい話が聞けます。
気持ちの面で刺激を受けたいなら聞いてみると良いです。
結局誰からヒントをもらうとしても、続けてこそ意味があります。
本気で現状を打開したいと願うならどんな意見も参考になります。
本気かどうか、そこ次第です。