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「自分次第」が成長のキーワード

 テストの点数が良くなかった、評価に不満がある
 そんなとき、

  ・問題が難しかった
  ・先生の説明がわかりづらい
  ・提出物に追われて時間がなかった
  ・贔屓がある(自分のことをちゃんと見てくれない)
  ・勉強してないところがテストに出た

 など環境のせいにしてしまうことはないでしょうか?
 実際に不可抗力や理不尽、運も関係はしています。

 しかし、
 外的要因のせいにばかりしていても解決しません。
 視点を切り替え自分自身に目を向けてみるべきです。
 

「原因は自分」と思うのが良策!

 たとえば多くのアスリートは試合に負けたとき
   「だって相手が強かったから…」なんて言い訳しません。
   (相手の強さや努力を称えることはもちろんあります)

 原因を他者に求めている限り自分を変えようとはしません。
   
 
伸びる人たちはこう考えます。

 「自分に何が足りないのか」 

 身のまわりの環境は思い通りにはなりません。
 でも
自分が変わることはできます。 

 よくある改善部分としては

    ・やる前から「無理」と言ってしまう
    ・ぎりぎりにならないと行動しない
    ・周囲の空気に染まってしまう

    ・スマホががまんできない
    ・努力不足(自分ではしてると思っている)

    ・「あの人はできるから」でごまかす
    ・うまくいかないとき都合の良い理由を引っぱってきて正当化する

 などです。
 本当に結果を出したければこんなことにはなりません。
 早い話がそこまで本気じゃないからなのです。

 
「原因は自分にあり」と思ってみたら行動改善がしやすくなります。
 もし「うまくいかないな」ということがあったときは参考にしてくれたらと思います。

  
 

 
 

  

 3月17日、この日は公立高校合格発表がありました。 
 
 合格しても努力が伴っていなければ成長がなく、
        
不合格でも全力で取り組んだなら今後の飛躍につながる

 今はまだ経験を積むとき。
 結果も大事だけれども
過程の大切さを知ってもらいたい。
 そう思って日々生徒たちと向き合っています。

 とはいえ受験生は結果を求めて日々がんばっています
 結果が全てではないと思って勉強していたら甘えが出るかもしれません。
 結果にこだわるからこそ本気で取り組めるのです。

 「結果が全てではない」という言葉は全力を出し切った、
   もしくは結果から学んで自分を変えた後に
言うことですね。

 受験生たちは結果を出そうと取り組んでいたと思います。
 
 そして受験結果は・・・
 
 無事、全員の番号がありました!
 これで今年の受験生は全員、志望校に合格しました!

 受験生たちは本当によくがんばってくれました。
 そして合格よりもっと大切なものを得たはずです。
 (それが何かは一人ひとり違います)


 これからも多くの試練があると思いますが、
            
みなさんなら大丈夫です。

 今後のさらなる成長を期待しています!

悪戦苦闘で得る力

 わからないときは質問することも大事です。
 粘って時間をロスするより先へ進むことも必要です。

 しかしただ質問してもダメです。
 
 「これはわかるけど、なぜこの部分がこうなるかわからない」
              のように質問が具体的だとある程度考えていることがわかります。

 「これなんて意味」「全然わかんない」という
   丸投げ気味の質問が多い人は深く考えず、教わることで伸びると誤解しがちです。
   (一緒にゴールまで連れて行ってもらっても一人ではたどりつけません)

 質問の後できちんと復習するならまだ良いのですが、
  何でもすぐ聞いてしまう人は復習しないことが多いのです。

 とりあえず解決はしているのでそれで満足してしまいます。
  
 すぐ教えてもらうことが当たり前になると自力で解決するのが億劫になります。
 (極端なたとえをすると手を伸ばせば取れるリモコンすら人に取ってもらおうとする)
 
 考えることが苦手な人からすると、
   そのリモコンを取ってもらうのが良いことだと思うかもしれません。
   しかし労力を惜しんだ勉強は全くと言っていいほど役に立ちません。

 もし先が全く見えないトンネルがあったら入る前に入口でへたり込むとします。
 
それは考えないもしなければ調べもしないということです。

 それではトンネルを抜けた開放感を味わうことはできません。

 だから「とにかくトンネルに入ってみる」ことです。
 入ってみてやっと「この後どうしようか」という段階に移れるのです。

 このトンネルはちゃんと出口があり危険もありません。
 (もちろんまっすぐの一本道とは限りません)
 ただ自分の足でがんばって出口まで行くだけです。

 どうしても出口が見つからないときは助けを呼べば良いのです。
 
本気で取り組めば一人で出口まで行けることが多くやる気も出ます。 

 ただし本当に力がつくまでは時間がかかります。

 続けられるか続かないか!
 それだけのことです。

 続けられたら大成長します。

優等生の勉強方法は誰にでも効果があるか?

  「友達に勉強のやり方を聞いてみよう」と思ったことはありませんか?
  
ですが相談した結果こんなことがよくあります。

   ◆聞いてみたけど実行しなかった
   ◆やってみたけど続かなかった
   ◆特に効果はなかった

 真似すれば簡単にできるという軽い気持ちでは付け焼刃になります
 「なぜそのやり方が良いのか」にたどり着くのと即席の物真似では大きく違います。
 それにその人のやり方が今の自分に適しているとは限りません。

 自分はその人ではないのです。

 参考にしてはいけないかもしれない話

 成績が良いのに「テスト前しか勉強していないよ」なんて話を聞いたことがありませんか?
 これを都合よく解釈して真似してしまうのはまずいです。

  短期間の学習で良い点を取れる力がある(基本ができている)
  普段からコツコツやっているのでテスト前はちょっと多めの勉強で間に合う
  そもそも勉強が好きでやっているのでそこまでがんばっている自覚がない

 「こういう状況」が出来上がっている人と自分は違うかもしれません。
 もちろん似た状況同じレベルに達していれば大いに参考になる点はあるでしょう。  

 ただ優等生の勉強方法や生活パターンは無駄が少なく理にかなっている点が多くあります。
 できそうなことは取り入れてみても良いと思います。

 参考になるかもしれない話

 一方、
 勉強嫌いでいつも点数が良くない、
 でもいつからかやる気を出してどんどん順位を上げていった人もたくさんいます。

 そういう下剋上タイプの人からは
   「何がきっかけで勉強を始めたか」
   「今からがんばるにはどんなことから始めるべきか」
   「心が折れそうなときどうするか」

 など超基礎的なことやメンタル面などリアルで刺さりやすい話が聞けます。 
 気持ちの面で刺激を受けたいなら聞いてみると良いです。
 
 結局誰からヒントをもらうとしても、続けてこそ意味があります。
 本気で現状を打開したいと願うならどんな意見も参考になります。

 本気かどうか、そこ次第です。       

 

デジタルネイティブの壁

 普段は英語、数学を中心に勉強して
 理科や社会はテスト直前になってから対策する人も多いと思います。
 それは英数と比べて短期間で何とかなるイメージがあるからです。
 (理科・社会は得意だからという人もいるかもしれません)
 
 ですが、
 「直前だけの対策」ではかなり厳しいのが現代の理科・社会です。
 定期テストの難易度は学校にもよりますが入試問題や学力テストなどは難問が増えています。

 暗記だけでは通用しない
 
 まず理社をただ覚えるだけの暗記科目と思ってはいけません。
 丸暗記が通用するのは簡単なテストの場合です。
 本来、理社は関連性や規則性を理解することが大事な科目です。
 しかし活字離れが進み、動画を見る機会が多いデジタルネイティブに
                 そんな手間のかかることは厄介と感じる人も多いでしょう。

 

 さらに、
    
完全解答の増加
    配点の高い記述問題
  
      これらをしっかり解答できないと得点アップは厳しいです

 だからチャチャっとではなく日頃から時間をかけて取り組むべきです。

 また勉強は机上のみにあらず、身のまわりのことを多く知っているほうが断然有利です。
    日常のことと学習内容がリンクしていると頭に残りやすくなるからです。

 デジタルな世界に一日中浸かっていると気づくべきことにも気づけません
 
 視野を広げて生活することも勉強に必要なことです。

ノートにまとめる理由

 昔からノートにまとめる学習方法は定番の一つです。
 一方で「それは意味ない」という意見もあります。
 
 書いただけで満足して結局効果なしという人もいます。
 たしかに読む聞くだけで理解して頭に入っていればまとめる必要はないかもしれませんね。
 でも何のことかさっぱりわからないときはノートに書き出してみるのも一つの方法です。
 
 ですが、
 そこで絶対にやってはいけないことがあります。それは・・・
 
 書いてあることを
「そのまま書き写すこと」です。
(これは丸暗記方式の人に多いので要注意)

 ただ書くだけでは意味がありません。
   流れや関係性を意識して納得しながらまとめていくことが大切です。

 もしノートにまとめても効果がなければ、丸写しになっているか
                    まとめ方が良くないかのどちらかです。

 ノートに書きだす目的は情報を自分にわかりやすく編集することです。
 
  だらだら書かない
  義務感で書かない

  理解しようという気持ちで書く!(手より頭をはたらかせる)
 
これが大事です。
 
 また
 
 わかりにくい言葉は自分にわかりやすい言葉に直す
 あるテーマに絞ってまとめる
 図や矢印を使いなるべく文字を少なめにする

 この工夫が理解につながっていきます!

 「書く」のは時間もエネルギーも消費しますから省エネかつ効果的に進めたいものです。
 (色ペンの使用はあまり勧めませんが人物は青、出来事は赤、など
            ルールを決めて使うと見やすいかもしれません)

 いきなり完璧にまとめようとすると時間がかかり過ぎて長続きしません。
 最初はざっくりまとめ、必要に応じて加筆していくくらいで始めると良いでしょう。

自習に行ったその先は?

 自習ができる塾のニーズが格段に高まっています。
 自習のメリットは家より集中できる、わからないところを聞ける・・・などです。

 でも自習に行って本当にきちんと勉強しているか心配に思ったことはありませんか?
 ちょっと心配なのは次のような理由で自習に行くときです。
 
 たとえば
  ❒ 家だとスマホやゲームが気になって勉強できない
  ❒ 友達と自習に行く


 
れは
 やる気が出ないから「音楽を聴きながらやる」「動画を見ながらやる」などに近いものを感じます。
 
 塾に行ったまま帰ってこない・・・ずっと勉強してるのかな?・・・と思いきや、ボーっとしていたり違うことをしていたり実際はあまり勉強が進んでいなかったというのはよくある話です。
 (でも本人はちゃんとやっているつもりだったりします) 

 また友達としゃべってばかりでワイワイガヤガヤしていたら自習とは言えません。もしテストで点が取れてもそれは自習の効果ではありません。普通にがんばっていればもっと取れていた可能性もあります。
 
 大事なポイントは

 ❒ 本人に任せっきりにしない
 ❒ 塾に教室での様子を確認する
 ❒楽しく通っているで終わらせない

 
 です。

 
「やらないよりはマシ」「安いから」「友達がいるから」
 これでは塾に通っている意義が薄くもったいないです(通うことが目的ではないはずです)。
  
 もし気になったら定期的に電話や面談で教室での様子を詳しく確認して、何かあれば塾と相談してみることをおススメします。

新着情報・お知らせ

2025/8/9
8/25から2学期の授業を開始いたします
2025/8/4
2025年度の夏期講習会の受付は終了いたしました
2025/8/1
8/12~8/18の期間は休講とさせていただきます

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